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ひとしほ
ふりがな文庫
“ひとしほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一入
69.2%
一層
23.1%
一汐
3.8%
一潮
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一入
(逆引き)
凄まじい形相ですが、美しさは
一入
(
ひとしほ
)
で、鉛色に變つた喉から胸へ、紫の
斑點
(
はんてん
)
のあるのは、平次が幾度も見てゐる、『
岩見
(
いはみ
)
銀山鼠取り』の中毒です。
銭形平次捕物控:081 受難の通人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひとしほ(一入)の例文をもっと
(18作品)
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一層
(逆引き)
表通を歩いて絶えず感ずるこの不快と嫌悪の情とは
一層
(
ひとしほ
)
私をして其の陰にかくれた路地の光景に興味を持たせる最大の理由になるのである。
路地
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
ひとしほ(一層)の例文をもっと
(6作品)
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一汐
(逆引き)
険のある眼を
一汐
(
ひとしほ
)
険しくして
譴
(
たしな
)
める様に言つた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ひとしほ(一汐)の例文をもっと
(1作品)
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一潮
(逆引き)
一月は二節である、一節は上り潮と下り潮との一回環を爲し、
一潮
(
ひとしほ
)
は恰も七日餘である。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ひとしほ(一潮)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ひとしお
なお
いっそ
いっそう
いつそ
いつそう
ひときは
ひときわ
もつと
いつてう