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もつと
ふりがな文庫
“もつと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
尤
82.0%
最
15.7%
一層
1.2%
一段
0.6%
二十倍
0.3%
兀
0.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尤
(逆引き)
尤
(
もつと
)
も生物の死滅は個体として、種属として、又全体より見て、如何にしても免れぬことで、生命の飛躍といひ、霊魂の不滅といふも
愛人と厭人
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
もつと(尤)の例文をもっと
(50作品+)
見る
最
(逆引き)
また
高
(
たか
)
さの
最
(
もつと
)
も
高
(
たか
)
くなるのはすぎで、
秋田縣
(
あきたけん
)
の
長木澤
(
ながきざは
)
の
杉林
(
すぎばやし
)
や
甲州
(
こうしゆう
)
身延山
(
みのぶさん
)
の
千本杉
(
せんぼんすぎ
)
の
中
(
なか
)
には、
高
(
たか
)
さが
三十五間
(
さんじゆうごけん
)
もあるのが
見
(
み
)
られます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
もつと(最)の例文をもっと
(50作品+)
見る
一層
(逆引き)
奧樣のお出來なされた處を見たり、ぴつたりと御出のとまつた處を見たり、まだ/\
一層
(
もつと
)
かなしい夢を見て枕紙がびつしよりに成つた事もござんす
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
もつと(一層)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
一段
(逆引き)
全く世事を超脱した高士の
俤
(
おもかげ
)
、イヤ、それよりも
一段
(
もつと
)
俗に離れた、俺は生れてから未だ世の中といふものが西にあるか東にあるか知らないのだ、と云つた様な顔だ。
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
もつと(一段)の例文をもっと
(2作品)
見る
二十倍
(逆引き)
さらば
噂
(
うは
)
さも
嘘
(
うそ
)
にはあらず、
嘘
(
うそ
)
どころか
聞
(
き
)
きしよりは
十倍
(
じふばい
)
も
二十倍
(
もつと
)
も
美
(
よ
)
し、さても、
其色
(
そのいろ
)
の
尋常
(
なみ
)
を
越
(
こ
)
えなば、
土
(
つち
)
に
根生
(
ねお
)
ひのばらの
花
(
はな
)
さへ、
絹帽
(
しるくはつと
)
に
挾
(
はさ
)
まれたしと
願
(
ねが
)
ふならひを、
彼
(
あ
)
の
美色
(
びしよく
)
にて
何故
(
なにゆゑ
)
ならん
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
もつと(二十倍)の例文をもっと
(1作品)
見る
兀
(逆引き)
兀
(
もつと
)
も周三は
近頃
(
ちかごろ
)
恐
(
おそ
)
ろしい
藝術的
(
げいじゆつてき
)
頬悶
(
ほんもん
)
に
陥
(
おちい
)
ツて、何うかすると、
折角
(
せつかく
)
築上
(
つきあ
)
げて來た藝術上の
信仰
(
しんかう
)
が
根底
(
こんてい
)
からぐらつくのであツた、此のぐらつきは、藝術家に
取
(
と
)
りて、
最
(
もつと
)
も恐るべき
現象
(
げんしやう
)
で
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
もつと(兀)の例文をもっと
(1作品)
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