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根底
ふりがな文庫
“根底”の読み方と例文
読み方
割合
こんてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんてい
(逆引き)
其
(
その
)
初
(
はじ
)
めに、
成效
(
せいかう
)
の
祕訣
(
ひけつ
)
といふ
樣
(
やう
)
なものが
箇條書
(
かでうがき
)
にしてあつたうちに、
何
(
なん
)
でも
猛進
(
まうしん
)
しなくつては
不可
(
いけ
)
ないと
云
(
い
)
ふ一ヶ
條
(
でう
)
と、たゞ
猛進
(
まうしん
)
しても
不可
(
いけ
)
ない、
立派
(
りつぱ
)
な
根底
(
こんてい
)
の
上
(
うへ
)
に
立
(
た
)
つて
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
兀
(
もつと
)
も周三は
近頃
(
ちかごろ
)
恐
(
おそ
)
ろしい
藝術的
(
げいじゆつてき
)
頬悶
(
ほんもん
)
に
陥
(
おちい
)
ツて、何うかすると、
折角
(
せつかく
)
築上
(
つきあ
)
げて來た藝術上の
信仰
(
しんかう
)
が
根底
(
こんてい
)
からぐらつくのであツた、此のぐらつきは、藝術家に
取
(
と
)
りて、
最
(
もつと
)
も恐るべき
現象
(
げんしやう
)
で
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
根底(こんてい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“根底”の意味
《名詞》
もと。ねもと。根本|こんぽん。
(出典:Wiktionary)
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
底
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
“根底”の類義語
根柢
著書
“根底”で始まる語句
根底部
検索の候補
根底部
底津石根
“根底”のふりがなが多い著者
三島霜川
夏目漱石