“頬悶”の読み方と例文
読み方割合
ほんもん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兀(もつと)も周三は近頃(ちかごろ)恐(おそ)ろしい藝術的(げいじゆつてき)頬悶(ほんもん)に陥(おちい)ツて、何うかすると、折角(せつかく)築上(つきあ)げて來た藝術上の信仰(しんかう)が根底(こんてい)からぐらつくのであツた、此のぐらつきは、藝術家に取(と)りて、最(もつと)も恐るべき現象(げんしやう)で
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)