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いっそ
ふりがな文庫
“いっそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一層
80.0%
寧
14.3%
一鼠
5.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一層
(逆引き)
襤褸
(
ぼろ
)
を着てこんな真似をしてこんな親に附いて居ようより、
一層
(
いっそ
)
の事
好
(
い
)
い処へ往って仕舞おうとお前に
愛想
(
あいそ
)
が尽きて出たのに違いない
文七元結
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
いっそ(一層)の例文をもっと
(28作品)
見る
寧
(逆引き)
慥
(
たしか
)
にお辰と見れば又人も
居
(
お
)
らず、四里あるき、五里六里行き、段々遠くなるに連れて迷う事多く、
遂
(
つい
)
には其顔見たくなりて
寧
(
いっそ
)
帰ろうかと
一
(
ひ
)
ト足
後
(
あと
)
へ、ドッコイと一二
町
(
ちょう
)
進む内
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
いっそ(寧)の例文をもっと
(5作品)
見る
一鼠
(逆引き)
うしろから馬の
面
(
つら
)
出
(
だ
)
す清水かな
一鼠
(
いっそ
)
俳句とはどんなものか
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
いっそ(一鼠)の例文をもっと
(2作品)
見る
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