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愛想
ふりがな文庫
“愛想”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいそ
82.5%
あいそう
12.4%
あいさう
5.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいそ
(逆引き)
「あれは變りもので、旦那衆のやうな心持でゐたんです。酒の酌や、御馳走の世話や、お客樣への
愛想
(
あいそ
)
の出來る人ではございません」
銭形平次捕物控:233 鬼の面
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
愛想(あいそ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
あいそう
(逆引き)
坂を下り切つて、油屋の前から右へ
曲
(
まが
)
つたところで、小學校でちよつと教はつたことのある山下といふ
愛想
(
あいそう
)
のよい先生にゆきあつた。
坂道
(旧字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
愛想(あいそう)の例文をもっと
(22作品)
見る
あいさう
(逆引き)
仕事屋
(
しごとや
)
のお
京
(
きやう
)
は
今年
(
ことし
)
の
春
(
はる
)
より
此裏
(
このうら
)
へと
越
(
こ
)
して
來
(
き
)
し
者
(
もの
)
なれど
物事
(
ものごと
)
に
氣才
(
きさい
)
の
利
(
き
)
きて
長屋中
(
ながやぢゆう
)
への
交際
(
つきあひ
)
もよく、
大屋
(
おほや
)
なれば
傘屋
(
かさや
)
の
者
(
もの
)
へは
殊更
(
ことさら
)
に
愛想
(
あいさう
)
を
見
(
み
)
せ
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
愛想(あいさう)の例文をもっと
(9作品)
見る
“愛想”の意味
《名詞》
愛 想(あいそ, あいそう)
かわいいこと。人をもてなすのに情愛があること。
(一般的には「おあいそ」の形で)勘定、支払い。
(出典:Wiktionary)
“愛想”の解説
愛想
(出典:Wikipedia)
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
想
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“愛想”の類義語
勘定
書付
勘定書
請求書
“愛想”で始まる語句
愛想尽
愛想気
愛想盡
愛想笑
愛想好
愛想氣
検索の候補
無愛想
可愛想
愛想尽
不愛想
愛想気
愛想笑
御愛想
愛想好
愛想氣
愛想盡
“愛想”のふりがなが多い著者
樋口一葉
夏目漱石
三遊亭円朝
中里介山
泉鏡太郎
吉川英治
アントン・チェーホフ
林不忘
幸田露伴
魯迅