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可愛想
ふりがな文庫
“可愛想”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かわいそう
50.0%
かあいさう
33.3%
かわいさう
8.3%
かあいそう
4.2%
かはいさう
4.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かわいそう
(逆引き)
いいよ親方からやかましく言つて来たらその時の事、
可愛想
(
かわいそう
)
に足が痛くて歩かれないと言ふと朋輩の意地悪が置ざりに捨てて行つたと言ふ
わかれ道
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
可愛想(かわいそう)の例文をもっと
(12作品)
見る
かあいさう
(逆引き)
いゝよ
親方
(
おやかた
)
からやかましく
言
(
い
)
つて
來
(
き
)
たら
其時
(
そのとき
)
の
事
(
こと
)
、
可愛想
(
かあいさう
)
に
足
(
あし
)
が
痛
(
いた
)
くて
歩
(
ある
)
かれないと
言
(
い
)
ふと
朋輩
(
ほうばい
)
の
意地惡
(
いぢわる
)
が
置去
(
おきざ
)
りに
捨
(
す
)
てゝ
行
(
い
)
つたと
言
(
い
)
ふ
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
可愛想(かあいさう)の例文をもっと
(8作品)
見る
かわいさう
(逆引き)
お
可愛想
(
かわいそう
)
なことをと
少
(
すこ
)
し
涙
(
なみだ
)
くんでお
作
(
さく
)
をかばふに、それは
貴孃
(
あなた
)
が
當人
(
たうにん
)
を
見
(
み
)
ぬゆゑ
可愛想
(
かわいさう
)
とも
思
(
おも
)
ふか
知
(
し
)
らねど、お
作
(
さく
)
よりは
我
(
わ
)
れの
方
(
ほう
)
を
憐
(
あは
)
れんでくれて
宜
(
い
)
い
筈
(
はづ
)
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
可愛想(かわいさう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
かあいそう
(逆引き)
夫
(
それ
)
は
大変
(
たいへん
)
だ、
併
(
しか
)
し
君
(
きみ
)
はまだ一
命
(
めい
)
があるのが
幸福
(
しあはせ
)
だ、
大原伊丹君抔
(
おほはらいたみくんなど
)
は
可愛想
(
かあいそう
)
にモルヒネを
沢山
(
たくさん
)
飲
(
の
)
ませられたもんぢやから、
到頭
(
たうとう
)
死んで
了
(
しま
)
つた。
華族のお医者
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
可愛想(かあいそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
かはいさう
(逆引き)
虫が知たかお安めが二人の娘に
逢
(
あは
)
して
呉
(
く
)
れと晝夜を
分
(
わか
)
たず
口説立
(
くどきたて
)
逢
(
あは
)
して遣ればお富をも
賣
(
うつ
)
た惡事が
露顯
(
ろけん
)
なし内から火事を出す
都合
(
つがふ
)
可愛想
(
かはいさう
)
だがお安をば
何處
(
どこ
)
かへ
連出
(
つれだ
)
し人知ず殺して
呉
(
くれ
)
ろと頼んだことを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
可愛想(かはいさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
可
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
想
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“可愛”で始まる語句
可愛
可愛相
可愛気
可愛御堂
可愛児
可愛好
可愛嶽
可愛いお方
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愛想
無愛想
愛想尽
不愛想
愛想気
愛想笑
御愛想
愛想盡
愛想氣
愛想好
“可愛想”のふりがなが多い著者
樋口一葉
夏目漱石
三遊亭円朝
作者不詳
幸田露伴
夢野久作