“かはいさう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
可哀想43.8%
可哀相43.8%
可愛想6.3%
可愛相6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
可哀想かはいさうに玉ちやんまで殺されたぢやないか——とか、いろ/\からみつくと、金之助の野郎——錢形の親分が來てゐるのに、まだ下手人もわからないのは、間拔けな話ぢやないか——とやりましたぜ
銭形平次捕物控:311 鬼女 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
そんだがあんときにやかゝあ可哀相かはいさうなことしたな世間せけん奴等やつら卯平うへいかゝあとつつかれべえなんちから心配しんぺえすんなつてつたんだな、そんだが根性こんじやうねえから、心配しんぺえするもな大嫌だえきれえだ、それ
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
虫が知たかお安めが二人の娘にあはしてれと晝夜をわかたず口説立くどきたてあはして遣ればお富をもうつた惡事が露顯ろけんなし内から火事を出す都合つがふ可愛想かはいさうだがお安をば何處どこかへ連出つれだし人知ず殺してくれろと頼んだことを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
乳母 はれまア、可愛相かはいさうに! 其樣そのやうしからしゃりますは、殿とのさま、それは貴下こなた無理むりでござります。