“可愛児”の読み方と例文
読み方割合
かあいこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
世なれぬわがまま者の、学問の誇り、邪推、嫉妬(しっと)さえ手伝いて、まだ八つ九つの可愛児(かあいこ)を心ある大人(おとな)なんどのように相手にするより、こなたは取りつく島もなく、寒ささびしさは心にしみぬ。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)