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あいそう
ふりがな文庫
“あいそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
愛想
81.5%
愛相
14.8%
愛憎
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愛想
(逆引き)
『まあ、
御
(
ご
)
ゆつくりなさいまし。表はお寒うございますから。』と、女房は
愛想
(
あいそう
)
よく云つて、わたしの火鉢に炭を継いでくれたりした。
赤い杭
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あいそう(愛想)の例文をもっと
(22作品)
見る
愛相
(逆引き)
で智深はただ、彼らの
愛相
(
あいそう
)
や馬鹿ばなしに退屈を忘れ、他愛もなく一しょに興じあっていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あいそう(愛相)の例文をもっと
(4作品)
見る
愛憎
(逆引き)
私の性質は人に
附合
(
つきあ
)
いして
愛憎
(
あいそう
)
のない積りで、貴賤貧富、君子も小人も平等一様、芸妓に逢うても女郎を見ても塵も埃も
之
(
これ
)
を見て何とも思わぬ。何とも思わぬから困ることもない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
あいそう(愛憎)の例文をもっと
(1作品)
見る
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