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『坂道』
ふりがな文庫
『
坂道
(
さかみち
)
』
東京のさる專門學校の生徒である草野金太郎は、春休みで故郷の町に歸省してゐたが、春休みも終つたので、あと二時間もするとまた一人で東京にたつのである。 荷物はまとめて驛に出してしまひ、まだ明るいけれど夕飯も風呂もすましてしまつた。これから二時間 …
著者
新美南吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「哈爾賓日日新聞」1940(昭和15)年5月
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
障
(
せう
)
容
(
よう
)
頂
(
てう
)
衝
(
せう
)
停
(
てい
)
急
(
きう
)
幾
(
き
)
授
(
じゆ
)
周圍
(
しうい
)
寧
(
ねい
)
緑
(
りよく
)
郷
(
けう
)
滅
(
めつ
)
細
(
さい
)
輕
(
がる
)
巡
(
じゆん
)
彩
(
さい
)
普
(
ふ
)
烈
(
れつ
)
級
(
きう
)
老
(
ろう
)
返
(
へん
)
速
(
そく
)
際
(
ぎは
)
勉
(
べん
)
嶺
(
れい
)
徒
(
と
)
想
(
そう
)
慘
(
さん
)
映
(
えい
)
營
(
えい
)
確
(
たし
)
驗
(
けん
)
傷
(
きず
)
僅
(
わづ
)
初
(
はじ
)
割
(
わり
)
壓
(
あつ
)
廻
(
まは
)
界
(
かい
)
適
(
てき
)
鐵棒
(
てつぼう
)
靜
(
せい
)
住宅
(
じうたく
)
具
(
ぐ
)
呂
(
ろ
)
味
(
み
)
固
(
かた
)
奇妙
(
きめう
)
寫
(
しや
)
尤
(
もつと
)
愛想
(
あいそう
)
投
(
な
)
推
(
すい
)
放
(
ほう
)
整
(
とゝの
)
曲
(
まが
)
桶
(
をけ
)
檻
(
をり
)
歸
(
き
)
獄
(
ごく
)
窓
(
そう
)
窓際
(
まどぎは
)
筈
(
はづ
)
解
(
わか
)
跨
(
またが
)
軒
(
けん
)
途
(
と
)
閉
(
と
)
險
(
けん
)
頼
(
たよ
)
休
(
やす
)
併
(
しか
)
俗
(
ぞく
)
偉
(
えら
)
到
(
いた
)
制
(
せい
)
卷
(
ま
)
卸
(
おろ
)
叫
(
さけ
)
吸
(
す
)
喜
(
よろこ
)
奧
(
おく
)
姿
(
すがた
)
寄
(
よ
)
席
(
せき
)
帽
(
ぼう
)
帽子
(
ぼうし
)
忘
(
わす
)
怪
(
け
)
悲劇
(
ひげき
)
悲鳴
(
ひめい
)
惡
(
わる
)
惰性
(
だせい
)
愛
(
あい
)
感
(
かん
)
感慨
(
かんがい
)
戀
(
こひ
)
掛
(
か
)
掻
(
か
)