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奇妙
ふりがな文庫
“奇妙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きみょう
70.0%
きめう
24.0%
きみよう
4.0%
へん
2.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きみょう
(逆引き)
もっとも
山
(
やま
)
一つ
越
(
こ
)
せば、
雪
(
ゆき
)
が
降
(
ふ
)
らないのに、こちらは、
雪
(
ゆき
)
が四
尺
(
しゃく
)
も五
尺
(
しゃく
)
もあるのだから、まったく
自然
(
しぜん
)
の
現象
(
げんしょう
)
ばかりは
奇妙
(
きみょう
)
なものだ。
風雨の晩の小僧さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
奇妙(きみょう)の例文をもっと
(35作品)
見る
きめう
(逆引き)
何
(
な
)
んと
奇妙
(
きめう
)
ではありませんか、これ
等
(
ら
)
が
天
(
てん
)
の
紹介
(
ひきあはせ
)
とでも
云
(
い
)
ふものでせう、
實
(
じつ
)
は
私
(
わたくし
)
の
妻子
(
さいし
)
も、
今夜
(
こんや
)
の
弦月丸
(
げんげつまる
)
で
日本
(
につぽん
)
へ
皈國
(
かへり
)
ますので。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
奇妙(きめう)の例文をもっと
(12作品)
見る
きみよう
(逆引き)
このことがあつてからも、
翁
(
おきな
)
はやはり
竹
(
たけ
)
を
取
(
と
)
つて、その
日
(
ひ
)
/\を
送
(
おく
)
つてゐましたが、
奇妙
(
きみよう
)
なことには、
多
(
おほ
)
くの
竹
(
たけ
)
を
切
(
き
)
るうちに
節
(
ふし
)
と
節
(
ふし
)
との
間
(
あひだ
)
に、
黄金
(
おうごん
)
がはひつてゐる
竹
(
たけ
)
を
見
(
み
)
つけることが
度々
(
たび/\
)
ありました。
竹取物語
(旧字旧仮名)
/
和田万吉
(著)
奇妙(きみよう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
へん
(逆引き)
「初めはパイロットかと思つてゐました。でもパイロットが笑ふ筈はない。私は確かに笑ひ聲をきいたのですよ。それも
奇妙
(
へん
)
なのを。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
奇妙(へん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“奇妙”の解説
奇妙
(出典:Wikipedia)
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
妙
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
“奇妙”で始まる語句
奇妙々々
奇妙頂礼
奇妙な幕間狂言
検索の候補
奇妙々々
奇妙頂礼
奇々妙々
妙痴奇林
妙癡奇林
“奇妙”のふりがなが多い著者
三富朽葉
押川春浪
浜田青陵
下村湖人
下村千秋
壺井栄
アントン・チェーホフ
作者不詳
幸田露伴
楠山正雄