トップ
>
きみょう
ふりがな文庫
“きみょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
奇妙
85.4%
帰命
14.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奇妙
(逆引き)
しかし
奇妙
(
きみょう
)
なことには、重吉は目から鼻へ
抜
(
ぬ
)
けるほどの
利口者
(
りこうもの
)
でしたが、六兵衛は
反対
(
はんたい
)
に何をやらせても、のろまで
馬鹿
(
ばか
)
でした。
とんまの六兵衛
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
ぼくは
其処
(
そこ
)
のところが、
奇妙
(
きみょう
)
に好きで、誰もいないのを幸い、何遍も何遍もかけ直しては、面をたれて、歌をきいていました。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
きみょう(奇妙)の例文をもっと
(35作品)
見る
帰命
(逆引き)
この点から考えると、世の一人生観に
帰命
(
きみょう
)
して何らの疑惑をも感ぜずに行き得る人は幸福である。ましてそれを他人に宣伝するまでになった人はいよいよ幸福である。
序に代えて人生観上の自然主義を論ず
(新字新仮名)
/
島村抱月
(著)
今日からはとうてい信ぜられないような伝説を信じ、そこに一心
帰命
(
きみょう
)
して悔いなかった。僕らはいま太子に関する正確な史料を所有している。あらゆる考証はゆきとどいている。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
きみょう(帰命)の例文をもっと
(6作品)
見る
検索の候補
きみよう
きめう
へん