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利口者
ふりがな文庫
“利口者”の読み方と例文
読み方
割合
りこうもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りこうもの
(逆引き)
しかし
奇妙
(
きみょう
)
なことには、重吉は目から鼻へ
抜
(
ぬ
)
けるほどの
利口者
(
りこうもの
)
でしたが、六兵衛は
反対
(
はんたい
)
に何をやらせても、のろまで
馬鹿
(
ばか
)
でした。
とんまの六兵衛
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
得
(
え
)
つと名も吉之助と呼び
實子
(
じつし
)
の如く
寵愛
(
ちようあい
)
しけり或夜夫婦は
寢物語
(
ねものがたり
)
に吉之助は年に
似氣
(
にげ
)
なき
利口者
(
りこうもの
)
にて何一ツ
不足
(
ふそく
)
なき生れ付
器量
(
きりやう
)
といひ人品迄よくも
揃
(
そろひ
)
し者なり我々に子
無
(
なけ
)
れば年頃
神佛
(
しんぶつ
)
に
祈
(
いの
)
りし
誠心
(
せいしん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
卑怯
(
ひけふ
)
な
利口者
(
りこうもの
)
であつた私
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
利口者(りこうもの)の例文をもっと
(3作品)
見る
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
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利口
利口不食
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興言利口
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利者
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“利口者”のふりがなが多い著者
下村千秋
作者不詳
与謝野晶子