“壓”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方割合
34.1%
おさ30.5%
あつ19.5%
おし4.9%
おさへ2.4%
アツ2.4%
いや1.2%
おもり1.2%
こら1.2%
1.2%
オシ1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、息切れのすると、めたつて、鸚鵡したとふ、いてけて、カツキとんだ小指一節
印度更紗 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
棟近かけて、一陣つて、まだつた裏櫺子がさら/\と立騷ぎ、前庭大樹へてい。
城崎を憶ふ (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
勘次は一整骨醫つてからは、世間には這麽怪我人るものだらうかとえず驚愕恐怖とのせられてたが
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
では御米宗助せる羽織げて、りに坐蒲團れて、自分其上つてゐるであつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
墨股の戰ひに少しく會稽の恥をぎたれども、新中納言(知盛)軍機して必勝の機をし、木曾のと頼みしの四郎が北陸の勇をりし四萬餘騎、餘五將軍遺武を負ひながら
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
ぽつちりと目をあいて見𢌞す瞳に、まづしかゝる黒い巖の天井を意識した。次いで、氷になつた岩。兩脇に垂れさがる荒岩の壁。した/\と、岩傳ふ雫の音。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
雜炊げついたやうなひがぷんといたつてようかとつて俯伏しになつてたが、になつてつた。おいたので與吉した。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
が手に塗付笈笠へ手の跡を幾許となくり付又餞別にひし襦袢風呂敷へも血を塗てたる衣服の所々を切裂これへも血を夥多塗付が見ても盜賊に切殺れたるへ扨犬の死骸
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
踏掛け漸々としてに天井へ昇り其跡をにて元の如く差塞ぎ先是では氣遣ひ無しと大いに安堵なし息をして隱れ居たり斯る惡人なれども未だ命數ざる所にや僧のに依て危き命を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
思ふにコロボツクルは是等の石器を用ゐて草木食用りしならん。石皿のして適切には非ざれど、き名をひ付かざれば通稱に從ふのみ。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
はおそはく・うしはくの義の「壓す」から出たものでなく、また「」に通ずるなどで宛て字するおしとも違ふ樣だ。來臨する神と言ふ程の古語ではなからうか。