“驚愕”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きょうがく77.1%
おどろき14.5%
きやうがく5.4%
おどろ0.6%
きようがく0.6%
びつく0.6%
びつくり0.6%
サープライズ0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“驚愕”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語11.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
その頃十八、九歳の田舎青年であった余は、この衣食問題を提供されて実は一方ひとかたならず驚愕きょうがくしたのであった。
子規居士と余 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
それさえあるに、その鴻山が、見返りお綱と一緒に、突然、この宿房へ訪ねてきたのだから、かれの驚愕きょうがくはもっともだ。
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
膝がしらを少し摺り剥いただけで、ほかに大した怪我もなかったが、あまりの驚愕おどろきにお咲は蘇生の後もぼんやりしていた。
半七捕物帳:06 半鐘の怪 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
女房はようばう言辭ことば悉皆みんなかほたゞ驚愕おどろき表情へうじやうもつおほはしめた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
勘次かんじいへには突然とつぜんどう驚愕きやうがくせしめた事件じけんおこつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
巨砲もて打たれたらん如き驚愕きやうがくを、梅子はじつと制しつ「——左様さうですか——誰にお聴きなすつて——」
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
鐵車てつしやるやいな非常ひじやう驚愕おどろいて、奇聲きせいはなつて
さら驚愕おどろいたのは、船橋せんけう船長せんちやう後甲板こうかんぱん一等運轉手いつとううんてんしゆ二等運轉手にとううんてんしゆ
はたして如何いかなる驚愕きようがく恐怖けうふとを※國ばんこく海軍社會かいぐんしやくわいあたへるであらうか。
と云つた時にですの。私は裁判官が朱の様に怒つたので驚きました。丁度私は俯いて答へてゐましたのに卓を打つ音に驚愕びつくりして顔を上げると法官の顔が凄い様なんですの。私はじつと其顔を見てゐました。
獄中の女より男に (新字旧仮名) / 原田皐月(著)
雲飛うんぴ驚愕びつくりして文句もんくない。
石清虚 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
代表作は聖譚曲オラトリオ「創造」「四季」、それに百に余るシンフォニーのうちから「驚愕サープライズ」「軍隊」「告別アブシート」「オクスフォード」などが挙げられるだろう。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)
ハイドンのおびただしいシンフォニーの中から、最も有名な「驚愕サープライズシンフォニー」を選ぶとしてクーセヴィツキーと、ブレッヒと、ホレンシュタインといずれをるべきかはなはだむずかしい。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)