“驚愕”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きょうがく77.2%
おどろき13.8%
きやうがく4.8%
びつくり1.6%
おどろ0.5%
サープライズ0.5%
きようがく0.5%
びっくり0.5%
びつく0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もっともそれは子供心にそういう風に受け取ってしまったのかもしれないが、とにかくそれは当時の私には驚愕に近いものであった。
簪を挿した蛇 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
聞けば聞くほど、お種は驚愕の眼をった。夫が彼女のもので無くなったばかりでなく、嫁まで彼女のものでは無くなりかけて来た。
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
卯平んだめるやうにした。勘次放心した自分はれた驚愕不快との卯平とおつたとをた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
きし處全く大橋文右衞門に相違なきゆゑ御免なされと云ひながら内に入しが互ひに顏を見合驚愕なしヤア貴殿は新藤市之丞殿貴方は大橋文右衞門樣と云ふに女房も市之丞を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
彼方山背からぞろ/\とはれてたが、鐵車るや非常驚愕いて、奇聲つて、ふの深林へとせた。
代表作は聖譚曲「創造」「四季」、それに百に余るシンフォニーのうちから「驚愕」「軍隊」「告別」「オクスフォード」などが挙げられるだろう。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)
それは子供の時分のことですが、この頃はまた、すこしの音響にも驚愕するくせが付き、そして明るい光線を見るのが非常な苦痛です。体は至って壮健ですが、全体に痛みを覚えます。
誰? (新字新仮名) / モーリス・ルヴェル(著)
丁度私は俯いて答へてゐましたのに卓を打つ音に驚愕りして顔を上げると法官の顔が凄い様なんですの。私はと其顔を見てゐました。
獄中の女より男に (新字旧仮名) / 原田皐月(著)