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びつくり
ふりがな文庫
“びつくり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吃驚
68.6%
喫驚
22.9%
愕然
3.3%
驚愕
2.0%
屹驚
1.3%
愕
1.3%
震駭
0.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吃驚
(逆引き)
熊のおツ母さんは、不意に猪に呶鳴られたので、
吃驚
(
びつくり
)
して思はず、力一杯引起して居た石から手を離しました。と、同時に足の所で
熊と猪
(新字旧仮名)
/
沖野岩三郎
(著)
びつくり(吃驚)の例文をもっと
(50作品+)
見る
喫驚
(逆引き)
吾等
(
われら
)
も
喫驚
(
びつくり
)
して
其方
(
そなた
)
を
振向
(
ふりむ
)
くと、
此時
(
このとき
)
、
吾等
(
われら
)
の
立
(
た
)
てる
處
(
ところ
)
より、
大約
(
およそ
)
二百ヤード
許
(
ばかり
)
離
(
はな
)
れた
森
(
もり
)
の
中
(
なか
)
から、
突然
(
とつぜん
)
現
(
あら
)
はれて
來
(
き
)
た
二個
(
ふたり
)
の
人
(
ひと
)
がある。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
びつくり(喫驚)の例文をもっと
(35作品)
見る
愕然
(逆引き)
懸けければ此方は
彌々
(
いよ/\
)
愕然
(
びつくり
)
し急に
顏色
(
がんしよく
)
蒼醒
(
あをざめ
)
後の方を振返るに
夫
(
それ
)
召捕
(
めしとれ
)
と云間も有ず數十人の捕手
襖
(
ふすま
)
の
影
(
かげ
)
より走り出
難
(
なん
)
無
(
なく
)
高手
(
たかて
)
小手に
繩
(
なは
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
びつくり(愕然)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
驚愕
(逆引き)
両親はじめ
驚愕
(
びつくり
)
せられ
幽灵
(
いうれい
)
ならんとて立さわぐ。そのはづ也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
びつくり(驚愕)の例文をもっと
(3作品)
見る
屹驚
(逆引き)
大きなる椿ほたりと落ちしなり
屹驚
(
びつくり
)
するな東京の子供
雲母集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
びつくり(屹驚)の例文をもっと
(2作品)
見る
愕
(逆引き)
古縄
(
ふるなは
)
を
蛇
(
へび
)
とし
駭
(
おど
)
せば、おどされたる
妓
(
ぎ
)
愕
(
びつくり
)
して
片足
(
かたあし
)
泥田
(
どろた
)
へふみいれしを
衆人
(
みな/\
)
辴然
(
おほわらひ
)
す。此
途
(
みち
)
は
凡
(
すべ
)
て
農業
(
のうげふ
)
の
通路
(
つうろ
)
なれば
憇
(
いこ
)
ふべき
茶店
(
ちやみせ
)
もなく、
半途
(
はんと
)
に
至
(
いた
)
りて古き
社
(
やしろ
)
に入りてやすらふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
びつくり(愕)の例文をもっと
(2作品)
見る
震駭
(逆引き)
そして無残な無限の奴は、おまへの瞳を
震駭
(
びつくり
)
させた。
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
びつくり(震駭)の例文をもっと
(1作品)
見る
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