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蒼醒
ふりがな文庫
“蒼醒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あおざ
66.7%
あをざ
22.2%
あをざめ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あおざ
(逆引き)
それは色の
蒼醒
(
あおざ
)
めた恐ろしい顔であった。三左衛門はびっくりしたが、
剛胆
(
ごうたん
)
な男であったから何も云わずに僧の顔を見た。
竈の中の顔
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
蒼醒(あおざ)の例文をもっと
(6作品)
見る
あをざ
(逆引き)
夜更
(
よふけ
)
である。宮庭の宴会から細君の手を執つて帰つて来たモリエエルの顔は
蒼醒
(
あをざ
)
めて居る。薄暗い楽屋の板間で突然アルマンの手に
縋
(
すが
)
る男がある。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
蒼醒(あをざ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あをざめ
(逆引き)
懸けければ此方は
彌々
(
いよ/\
)
愕然
(
びつくり
)
し急に
顏色
(
がんしよく
)
蒼醒
(
あをざめ
)
後の方を振返るに
夫
(
それ
)
召捕
(
めしとれ
)
と云間も有ず數十人の捕手
襖
(
ふすま
)
の
影
(
かげ
)
より走り出
難
(
なん
)
無
(
なく
)
高手
(
たかて
)
小手に
繩
(
なは
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
蒼醒(あをざめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
蒼
漢検準1級
部首:⾋
13画
醒
常用漢字
中学
部首:⾣
16画
“蒼”で始まる語句
蒼
蒼白
蒼空
蒼蠅
蒼黒
蒼褪
蒼然
蒼々
蒼穹
蒼味
“蒼醒”のふりがなが多い著者
森田草平
小島烏水
与謝野寛
三上於菟吉
作者不詳
宮原晃一郎
与謝野晶子
海野十三
田中貢太郎