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蒼空
ふりがな文庫
“蒼空”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あおぞら
66.0%
あをぞら
22.0%
そうくう
7.0%
あをそら
2.0%
おほぞら
2.0%
そら
1.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あおぞら
(逆引き)
早朝
(
あさまだき
)
日の出の色の、どんよりとしていたのが、そのまま冴えもせず、曇りもせず。
鶏卵
(
たまご
)
色に濁りを帯びて、果し無き
蒼空
(
あおぞら
)
にただ一つ。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
蒼空(あおぞら)の例文をもっと
(50作品+)
見る
あをぞら
(逆引き)
世
(
よ
)
の
譬
(
たとへ
)
にも
天生峠
(
あまふたうげ
)
は
蒼空
(
あをぞら
)
に
雨
(
あめ
)
が
降
(
ふ
)
るといふ
人
(
ひと
)
の
話
(
はなし
)
にも
神代
(
じんだい
)
から
杣
(
そま
)
が
手
(
て
)
を
入
(
い
)
れぬ
森
(
もり
)
があると
聞
(
き
)
いたのに、
今
(
いま
)
までは
余
(
あま
)
り
樹
(
き
)
がなさ
過
(
す
)
ぎた。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
蒼空(あをぞら)の例文をもっと
(22作品)
見る
そうくう
(逆引き)
結婚の贈物が天使からささげられてるような気がした。彼女の魂はマリーヌのレースの翼をつけて
蒼空
(
そうくう
)
のうちに舞い上がっていた。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
蒼空(そうくう)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
あをそら
(逆引き)
末男
(
すゑを
)
は
子供
(
こども
)
を
抱
(
だ
)
きながら、まち
子
(
こ
)
と一
所
(
しよ
)
に
銀座
(
ぎんざ
)
の
明
(
あか
)
るい
飾窓
(
かざりまど
)
の
前
(
まへ
)
に
立
(
た
)
つて、
星
(
ほし
)
の
見
(
み
)
える
蒼空
(
あをそら
)
に、すき
透
(
とほ
)
るやうに
見
(
み
)
える
柳
(
やなぎ
)
の
葉
(
は
)
を
見
(
み
)
つめた。
追憶
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
蒼空(あをそら)の例文をもっと
(2作品)
見る
おほぞら
(逆引き)
海面
(
うみ
)
に浮いて、空を、じつと眺めてゐると、無念無想、
蒼空
(
おほぞら
)
の大きく無限なることをしみ/″\とおもふ——
水
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
蒼空(おほぞら)の例文をもっと
(2作品)
見る
そら
(逆引き)
木々の芽のしづかなるかな
蒼空
(
そら
)
の音
天の狼
(新字旧仮名)
/
富沢赤黄男
(著)
蒼空(そら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“蒼空”の解説
青空
『蒼空』(あおぞら)は、原案蒼井そら、原作倉科遼による漫画と映画が同時制作された作品である。いずれも2008年製作開始。蒼井そらの実体験をもとにフィクションを大幅に交え再構築しており、漫画版と映画版では細かな設定に違いがある。
(出典:Wikipedia)
蒼
漢検準1級
部首:⾋
13画
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
“蒼空”の類義語
蒼穹
青空
碧空
碧落
蒼天
青天
青天井
“蒼空”で始まる語句
蒼空青野
検索の候補
高蒼空
蒼空青野
“蒼空”のふりがなが多い著者
泉鏡花
泉鏡太郎
国木田独歩
ロマン・ロラン
アリギエリ・ダンテ
素木しづ
二葉亭四迷
井上円了
夏目漱石
北原白秋