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青空
ふりがな文庫
“青空”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あおぞら
53.3%
あをぞら
23.3%
せいくう
13.3%
あをそら
3.3%
れいめい
3.3%
レイメイ
3.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あおぞら
(逆引き)
その
途中
(
とちゅう
)
、山の上にさしかかりますと、
今
(
いま
)
までからりと
晴
(
は
)
れ
上
(
あ
)
がって
明
(
あか
)
るかった
青空
(
あおぞら
)
が、ふと
曇
(
くも
)
って、そこらが
薄
(
うす
)
ぼんやりしてきました。
白い鳥
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
青空(あおぞら)の例文をもっと
(16作品)
見る
あをぞら
(逆引き)
蟋蟀
(
こほろぎ
)
が鳴く夏の
夜
(
よ
)
の
青空
(
あをぞら
)
のもと、神、
佛蘭西
(
フランス
)
の
上
(
うへ
)
に星の
盃
(
さかづき
)
をそそぐ。風は脣に夏の
夜
(
よ
)
の
味
(
あぢはひ
)
を傳ふ。
銀砂子
(
ぎんすなご
)
ひかり凉しき空の爲、われは盃をあげむとす。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
青空(あをぞら)の例文をもっと
(7作品)
見る
せいくう
(逆引き)
先刻まで一日丸潰れと覚悟を
定
(
き
)
めていた僕達も、
雲間
(
うんかん
)
二三尺の
青空
(
せいくう
)
に恐ろしく慾の皮が突っ張って来た。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
青空(せいくう)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
あをそら
(逆引き)
かの
青空
(
あをそら
)
も
我
(
わ
)
れなり
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
青空(あをそら)の例文をもっと
(1作品)
見る
れいめい
(逆引き)
遠くで
青空
(
れいめい
)
をつげる鶏の声がしている。朗かな夏の朝なり。昨夜の汚ない男の情熱なんかケロリとしたように、風が絹のように音をたてて流れてくる。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
青空(れいめい)の例文をもっと
(1作品)
見る
レイメイ
(逆引き)
遠くで
青空
(
レイメイ
)
をつげる鶏の声がする。朗らかな夏の朝、昨夜の情熱なんかケロリとして、風が絹のようにしゅうしゅう流れている。
放浪記(初出)
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
青空(レイメイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“青空”の意味
《名詞》
青 空(あおぞら)
空が晴れている様子。あおぞらを参照せよ。
(出典:Wiktionary)
青
常用漢字
小1
部首:⾭
8画
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
“青空”の類義語
蒼空
蒼穹
碧空
碧落
蒼天
青天
青天井
“青”で始まる語句
青
青年
青々
青苔
青葉
青柳
青梅
青山
青白
青銅
検索の候補
空青
蒼空青野
“青空”のふりがなが多い著者
ステファヌ・マラルメ
徳冨蘆花
上田敏
佐々木邦
山村暮鳥
林芙美子
小川未明
泉鏡太郎
薄田泣菫
北原白秋