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青山
ふりがな文庫
“青山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あおやま
41.7%
あをやま
27.8%
せいざん
22.2%
セイザン
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あおやま
(逆引き)
あるとき、
黒木
(
くろき
)
近衛師団長の検閲がおこなわれた。私はひとり、
青山
(
あおやま
)
練兵場に引きだされた。師団長はじめ参謀らがならんでいた。
私の歩んだ道
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
青山(あおやま)の例文をもっと
(15作品)
見る
あをやま
(逆引き)
青山
(
あをやま
)
の
宅
(
うち
)
からは何の消息もなかつた。代助は固よりそれを予期してゐなかつた。彼は
力
(
つと
)
めて門野を相手にして他愛ない雑談に
耽
(
ふけ
)
つた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
青山(あをやま)の例文をもっと
(10作品)
見る
せいざん
(逆引き)
「
青山
(
せいざん
)
愛執
(
あいしゅう
)
の色に塗られ、」「
緑水
(
りょくすい
)
、
非怨
(
ひえん
)
の糸を永く
曳
(
ひ
)
く」などという古人の詩を見ても人間現象の姿を、むしろ現象界で確捕出来ず
所詮
(
しょせん
)
河明り
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
青山(せいざん)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
セイザン
(逆引き)
好ましくはありませんが、一時、清風山の
山寨
(
さんさい
)
をたよって行き、体の傷が
癒
(
なお
)
ってから、いずこへでも身の落ちつきを見つけましょう。ま、人間到ルトコロ
青山
(
セイザン
)
アリですよ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
青山(セイザン)の例文をもっと
(3作品)
見る
“青山”の意味
《名詞》
青 山(せいざん)
(あおやま、せいざん)青々と樹木が茂った山。
(せいざん)墓を作る場所。亡くなる場所。
(出典:Wiktionary)
青
常用漢字
小1
部首:⾭
8画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“青山”で始まる語句
青山竜巌寺
青山垣
青山家
青山村
青山新七
青山御所
青山浩一
青山胤通
青山播磨
青山雲水
検索の候補
夏青山
青山村
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青山垣
青山墓地
青山雲水
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青山新七
青山播磨
“青山”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
松本泰
作者不詳
島崎藤村
大阪圭吉
新渡戸稲造
泉鏡太郎
幸田露伴
鈴木三重吉
三木清