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『白い鳥』
ふりがな文庫
『
白い鳥
(
しろいとり
)
』
むかし近江国の余呉湖という湖水に近い寂しい村に、伊香刀美というりょうしが住んでおりました。 ある晴れた春の朝でした。伊香刀美はいつものようにりょうの支度をして、湖水の方へ下りて行こうとしました。その途中、山の上にさしかかりますと、今までから …
著者
楠山正雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
香
(
かお
)
居
(
い
)
来
(
く
)
下
(
お
)
好
(
す
)
折
(
おり
)
早
(
はよ
)
果
(
は
)
止
(
と
)
羽
(
わ
)
下
(
くだ
)
人
(
にん
)
体
(
からだ
)
何
(
なん
)
先
(
さき
)
出
(
だ
)
天
(
あま
)
小
(
こ
)
年
(
ねん
)
強
(
つよ
)
急
(
きゅう
)
惜
(
お
)
振
(
ふる
)
方
(
ほう
)
明
(
あか
)
来
(
き
)
湖
(
みずうみ
)
甘
(
あま
)
生
(
い
)
着
(
き
)
言
(
ごと
)
間
(
あいだ
)
静
(
しず
)
音
(
おと
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
一目
(
ひとめ
)
世
(
よ
)
世界
(
せかい
)
両手
(
りょうて
)
二人
(
ふたり
)
人間
(
にんげん
)
今
(
いま
)
付
(
つ
)
仲間
(
なかま
)
住
(
す
)
何気
(
なにげ
)
余念
(
よねん
)
元
(
もと
)
入
(
い
)
別
(
わか
)
前
(
まえ
)
取
(
と
)
合
(
あ
)
向
(
む
)
吹
(
ふ
)
嘆
(
なげ
)
地
(
ち
)
坂道
(
さかみち
)
声
(
こえ
)
夢中
(
むちゅう
)
大事
(
だいじ
)
大空
(
おおぞら
)
天
(
てん
)
天女
(
てんにょ
)
奥
(
おく
)
始終
(
しじゅう
)
姿
(
すがた
)
子供
(
こども
)
宝
(
たから
)
寂
(
さび
)
寄
(
よ
)
小鳥
(
ことり
)
少女
(
おとめ
)
帰
(
かえ
)
年前
(
ねんまえ
)
度
(
ど
)
引
(
ひ
)
形
(
かたち
)
影
(
かげ
)
後
(
あと
)
心
(
こころ
)
忘
(
わす
)
思
(
おも
)
息
(
いき
)
悲
(
かな
)
慣
(
な
)
我
(
われ
)
戯
(
たわむ
)
戸棚
(
とだな
)
所
(
ところ
)
抜
(
ぬ
)
拍子
(
ひょうし
)
持
(
も
)
振
(
ふ
)
掛
(
か
)
探
(
さが
)
支度
(
したく
)
日
(
ひ
)