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天女
ふりがな文庫
“天女”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てんにょ
63.6%
てんによ
21.2%
てんにん
6.1%
エンゼル
6.1%
てんじょ
3.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんにょ
(逆引き)
けれど、
天女
(
てんにょ
)
は、
天
(
てん
)
にいるものとばかり
信
(
しん
)
じたのを、どうしてこんなところへ
降
(
お
)
りたのであろうか、と
聞
(
き
)
かずにはいられませんでした。
羽衣物語
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
天女(てんにょ)の例文をもっと
(21作品)
見る
てんによ
(逆引き)
天女
(
てんによ
)
御空
(
みそら
)
に
舞
(
ま
)
ふが
如
(
ごと
)
き
美音
(
びおん
)
は、
心
(
こゝろ
)
なき
壇上
(
だんじやう
)
の
花
(
はな
)
さへ
葉
(
は
)
さへ
搖
(
ゆる
)
ぐばかりで、
滿塲
(
まんじやう
)
はあつと
言
(
い
)
つたまゝ
水
(
みづ
)
を
打
(
う
)
つた
樣
(
やう
)
に
靜
(
しづ
)
まり
返
(
かへ
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
天女(てんによ)の例文をもっと
(7作品)
見る
てんにん
(逆引き)
女子
(
おなご
)
の事でござりましての。はい、ものに
譬
(
たと
)
えようもござりませぬ。欄間にござる
天女
(
てんにん
)
を、蛇が
捲
(
ま
)
いたような、いや、奥庭の池の鯉を、
蠑螈
(
いもり
)
が食い破りましたそうな儀で。……
生命
(
いのち
)
も血も吸いました。
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
天女(てんにん)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
エンゼル
(逆引き)
なほ天堂に於ける
天女
(
エンゼル
)
にして、もしその面貌醜ならむか、
濁世
(
だくせい
)
の
悪魔
(
サタン
)
が
花顔雪膚
(
くわがんせつぷ
)
に化したるものに、
嗜好
(
しかう
)
の及ばざるや、
甚
(
はなは
)
だ遠し。
醜婦を呵す
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
天女(エンゼル)の例文をもっと
(2作品)
見る
てんじょ
(逆引き)
仏像についで
羅漢
(
らかん
)
像も、老僧も、
天女
(
てんじょ
)
も、
鳳凰
(
ほうおう
)
も、
孔雀
(
くじゃく
)
も、鶴も、雉子も、獅子も、麒麟も、人の画も、形のある物は皆大声に笑った。
山寺の怪
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
天女(てんじょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“天女”の意味
《名詞》
天界に住む女性の天人。
女神。
(context、figuratively)美人。
(出典:Wiktionary)
“天女”の解説
天女(てんにょ)は日本、中国、インドなどの国々の伝説上の存在。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
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