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エンゼル
ふりがな文庫
“エンゼル”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
天使
62.5%
天女
25.0%
小天使
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天使
(逆引き)
朝以来起こってきたあらゆること、
天使
(
エンゼル
)
の出現、その消失、あの娘の今の言葉、絶望の
淵
(
ふち
)
のうちに漂ってきた希望の光、それらが入り乱れて彼の頭にいっぱいになっていた。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
エンゼル(天使)の例文をもっと
(5作品)
見る
天女
(逆引き)
「
貴郎
(
あなた
)
には小児でも、もうお嫁入
盛
(
ざかり
)
じゃありませんか。どうかすると、こっちへもいらっしゃる、学校出の方にゃ、酒井さんの
天女
(
エンゼル
)
が、何のと云っちゃ、あの、騒いでおいでなさるのがありますわ。」
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
エンゼル(天女)の例文をもっと
(2作品)
見る
小天使
(逆引き)
都市美術社の若い装飾工の一人は、五階の
欄干
(
てすり
)
に足を一本からげ、他の一本は
小天使
(
エンゼル
)
の彫像の肩に載せて、猿の身軽さを保ち、彼に分担された仕事をやっていた。
扉は語らず:(又は二直線の延長に就て)
(新字新仮名)
/
小舟勝二
(著)
支えていた右足が
小天使
(
エンゼル
)
の肩をツルリと滑ったのだ! 死の唸めきがその唇をついてほとばしる………次の瞬間彼の両腕は六十呎の空間に空しく泳いでいた!………
扉は語らず:(又は二直線の延長に就て)
(新字新仮名)
/
小舟勝二
(著)
エンゼル(小天使)の例文をもっと
(1作品)
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