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てんし
ふりがな文庫
“てんし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
天子
50.0%
天使
37.5%
填詞
4.2%
典史
2.1%
天祠
2.1%
天賜
2.1%
帝子
2.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天子
(逆引き)
けれど、
昔
(
むかし
)
から百
年
(
ねん
)
と
長
(
なが
)
くこの
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
に
生
(
い
)
きていたものがありませんので、
天子
(
てんし
)
さまはこのことを、ひじょうに
悲
(
かな
)
しまれました。
不死の薬
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
てんし(天子)の例文をもっと
(24作品)
見る
天使
(逆引き)
こうなると、図にのった悪魔のでしどもは、天までも
昇
(
のぼ
)
っていって、
天使
(
てんし
)
たちや神さままで、わらいぐさにしようとおもいました。
雪の女王:七つのお話でできているおとぎ物語
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
てんし(天使)の例文をもっと
(18作品)
見る
填詞
(逆引き)
「
填詞
(
てんし
)
」ともなり「
倚声
(
いせい
)
」ともなるその変化の一つの作用と見てもよろしい。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
てんし(填詞)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
典史
(逆引き)
方氏一族
是
(
かく
)
の如くにして
殆
(
ほとん
)
ど絶えしが、孝孺の幼子
徳宗
(
とくそう
)
、時に
甫
(
はじ
)
めて九歳、
寧海県
(
ねいかいけん
)
の
典史
(
てんし
)
魏公沢
(
ぎこうたく
)
の
護匿
(
ごとく
)
するところとなりて死せざるを得、
後
(
のち
)
孝孺の門人
兪公允
(
ゆこういん
)
の養うところとなり、
遂
(
つい
)
に
兪氏
(
ゆし
)
を
冒
(
おか
)
して
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
てんし(典史)の例文をもっと
(1作品)
見る
天祠
(逆引き)
台湾のつぎには
琉球
(
りゅうきゅう
)
の迷信を述べなければならぬ。まず琉球の宗教を見るに、祭天教と祭祖教である。祭天としては、ときどき
天祠
(
てんし
)
の祭りを行うことになっている。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
てんし(天祠)の例文をもっと
(1作品)
見る
天賜
(逆引き)
局部切断の時にあたり「コロロホルム」剤は
天賜
(
てんし
)
の
魔睡剤
(
ますいざい
)
なれば感謝して受くべきなり、しかれども我ら
病
(
やめ
)
る時にことごとく医者と薬品とに頼るは我らの為すべからざることなり
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
てんし(天賜)の例文をもっと
(1作品)
見る
帝子
(逆引き)
また
帝子
(
てんし
)
の
屯
(
たむろ
)
に代る
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
てんし(帝子)の例文をもっと
(1作品)
見る
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