“魔睡剤”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ますいざい50.0%
ますゐざい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
局部切断の時にあたり「コロロホルム」剤は天賜てんし魔睡剤ますいざいなれば感謝して受くべきなり、しかれども我らやめる時にことごとく医者と薬品とに頼るは我らの為すべからざることなり
基督信徒のなぐさめ (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
それうもかぬな、しかしさういふのには魔睡剤ますゐざいもちゆるとすぐなほるて、モルヒネをな、エート一ゲレンは一りんもう
華族のお医者 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)