“典史(てんし)” の例文
方氏一族是(かく)の如くにして殆(ほとん)ど絶えしが、孝孺の幼子徳宗(とくそう)、時に甫(はじ)めて九歳、寧海県(ねいかいけん)の典史(てんし)魏公沢(ぎこうたく)の護匿(ごとく)するところとなりて死せざるを得、後(のち)孝孺の門人兪公允(ゆこういん)の養うところとなり、遂(つい)に兪氏(ゆし)を冒(おか)して
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)