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典
ふりがな文庫
“典”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てん
75.0%
あず
8.3%
つかさど
8.3%
スウェーデン
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てん
(逆引き)
女史は落胆して、この上は郷里の兄上を説き
若干
(
じゃっかん
)
を出金せしめんとて、ただ一人帰郷の
途
(
と
)
に就きぬ、旅費は両人の衣類を
典
(
てん
)
して
調
(
ととの
)
えしなりけり。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
典(てん)の例文をもっと
(9作品)
見る
あず
(逆引き)
それは吉里が止めておいたので、平田が
別離
(
わかれ
)
に残しておいた十円の金は、善吉のために残りなく
費
(
つか
)
い尽し、その上一二枚の
衣服
(
きもの
)
までお熊の目を忍んで
典
(
あず
)
けたのであッた。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
典(あず)の例文をもっと
(1作品)
見る
つかさど
(逆引き)
(七)
舜禹
(
しゆんう
)
の
間
(
あひだ
)
(八)
岳牧
(
がくぼく
)
咸
(
みな
)
薦
(
すす
)
む。
乃
(
すなは
)
ち
之
(
これ
)
を
(九)
位
(
くらゐ
)
に
試
(
こころ
)
み、
職
(
しよく
)
を
典
(
つかさど
)
らしむること
數
(
すう
)
十
年
(
ねん
)
、
(一〇)
功用
(
こうよう
)
既
(
すで
)
に
興
(
おこ
)
り、
然
(
しか
)
る
後
(
のち
)
政
(
まつりごと
)
を
授
(
さづ
)
く。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
典(つかさど)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
スウェーデン
(逆引き)
(湾内の曲がりくねる水は王宮をめぐり、夕日は波に照り映えて橋は弧を描く。公園に歩き入れば落葉多く、
典
(
スウェーデン
)
の首都の八月はすでに秋風が吹いている。)
南半球五万哩
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
典(スウェーデン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“典”の意味
《名詞》
(テン)儀式。
(出典:Wiktionary)
典
常用漢字
小4
部首:⼋
8画
“典”の類義語
式
“典”を含む語句
瑞典
雅典
古典
古典的
典侍
典雅
経典
瑞典小農生活
典厩
典型
祭典
文典
祝典
亜典
典薬
典型的
内典
典主
典物
羅典区
...
“典”のふりがなが多い著者
広津柳浪
福田英子
鈴木牧之
柴田宵曲
司馬遷
山東京山
井上円了
福沢諭吉
吉川英治
森鴎外