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典雅
ふりがな文庫
“典雅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てんが
75.0%
エレガント
12.5%
グレースフル
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんが
(逆引き)
町家にいたころは、御所の内裏といえば、どんなに
典雅
(
てんが
)
で平和で
女性
(
にょしょう
)
の幸福を集めているところかと、あこがれていたものである。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
典雅(てんが)の例文をもっと
(6作品)
見る
エレガント
(逆引き)
保羅は、時々、先生のところへやって来ては、沈鬱な、
典雅
(
エレガント
)
なようすで、エリック・サティやダリウス・ミヨオやオーリックなどを弾いていた。
キャラコさん:05 鴎
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
典雅(エレガント)の例文をもっと
(1作品)
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グレースフル
(逆引き)
人間の子供などはとても、自分のからだをこれだけ
典雅
(
グレースフル
)
に取り扱われようと思われない。英国あたりの貴族はどうだか知らないが。
ねずみと猫
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
典雅(グレースフル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“典雅”の意味
《名詞》
美しくみやびなこと。整っていて上品なこと。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
典
常用漢字
小4
部首:⼋
8画
雅
常用漢字
中学
部首:⾫
13画
“典雅”で始まる語句
典雅さ
典雅婉麗
典雅温優
典雅玲瓏
検索の候補
典雅婉麗
典雅温優
典雅玲瓏
荘重典雅
雅典
雅典人
温雅典麗
“典雅”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
伊東静雄
パウル・トーマス・マン
梶井基次郎
吉川英治
久生十蘭
寺田寅彦