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雅典
ふりがな文庫
“雅典”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
アテーネ
37.5%
アテネ
12.5%
アテンス
12.5%
アゼンス
12.5%
アテエン
12.5%
アデン
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アテーネ
(逆引き)
加之
(
しかのみならず
)
較々
(
やゝ
)
完全に近かつた
雅典
(
アテーネ
)
の人間より、遙かに完全に
遠
(
とほざ
)
かつた今の我々の方が、却つて/\大なる希望を持ち得るではないか。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
雅典(アテーネ)の例文をもっと
(3作品)
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アテネ
(逆引き)
当時希臘国内は
雅典
(
アテネ
)
市を除くのほか、数個の専制的君主国が分立しおりしを以て、この事件の起りしもその中の一国なりと推測せらる。
押絵の奇蹟
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
雅典(アテネ)の例文をもっと
(1作品)
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アテンス
(逆引き)
ペリクリス時代の
雅典
(
アテンス
)
、メヂチのフロレンス、エリザベス女王の英国、フレデリック大王の
普魯士
(
プロシヤ
)
はこもごも余の眼に浮び、我国をしてこれに為さんか彼に為さんかと
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
雅典(アテンス)の例文をもっと
(1作品)
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アゼンス
(逆引き)
尤もソクラテスは
跣足
(
はだし
)
で
雅典
(
アゼンス
)
の
市
(
まち
)
を説教し歩いたやうだが、
家
(
うち
)
に
荊棘
(
いばら
)
のやうな
女房
(
かない
)
を持つてゐた身には、雅典の街は羽蒲団のやうに踏み心地がよかつたに相違ない。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
雅典(アゼンス)の例文をもっと
(1作品)
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アテエン
(逆引き)
詩神は蒼茫たる地中海を渡り、
希臘
(
ギリシア
)
の緑なる山谷の間にいたりぬ。
雅典
(
アテエン
)
は荒草斷碑の中にあり。こゝに野生の
無花果樹
(
いちじゆく
)
の
摧
(
くだ
)
け殘りたる石柱を
掩
(
おほ
)
へるあり。この間には鬼の
欷歔
(
ききよ
)
するを聞く。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
雅典(アテエン)の例文をもっと
(1作品)
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アデン
(逆引き)
いにしへ聖者が
雅典
(
アデン
)
の森に
撞
(
つ
)
きし
詩
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
雅典(アデン)の例文をもっと
(1作品)
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“雅典”の意味
《固有名詞》
雅 典(あてね、あぜんす)
「アテネ」の漢字表記。
(出典:Wiktionary)
雅
常用漢字
中学
部首:⾫
13画
典
常用漢字
小4
部首:⼋
8画
“雅典”で始まる語句
雅典人
検索の候補
典雅
雅典人
典雅婉麗
典雅温優
典雅玲瓏
温雅典麗
荘重典雅
“雅典”のふりがなが多い著者
内村鑑三
石川啄木
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
薄田泣菫
夢野久作