“無花果樹”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いちじく50.0%
いちじゆく25.0%
いちぢく25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その破壞してかたばかりになりたる裡に、大なる無花果樹いちじゆくあり。蔦蘿つたかづらは隙なきまでに、これにまつはれたり。われは此樹にぢ上りて、環飾編みつゝ、流行の小歌うたひたり。
*墳墓のほとり平原のもなか*無花果樹いちぢくたつ處
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)