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いちじく
ふりがな文庫
“いちじく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
無花果
88.6%
一軸
5.1%
無果花
2.5%
無花果樹
2.5%
無花菓
1.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無花果
(逆引き)
スミルナの
無花果
(
いちじく
)
、ボスラーの
棗椰子
(
なつめやし
)
、エスコールの葡萄——。近東の名菓がたわわに実っているところは、魔宮か、魅惑の園のよう。
人外魔境:10 地軸二万哩
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
いちじく(無花果)の例文をもっと
(50作品+)
見る
一軸
(逆引き)
それから砧石の下をほり返すと、果たして
一軸
(
いちじく
)
の書が発見されて、それには韓の家族は勿論、奉公人どもの姓名までが残らず記入されていた。
中国怪奇小説集:06 宣室志(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いちじく(一軸)の例文をもっと
(4作品)
見る
無果花
(逆引き)
無果花
(
いちじく
)
の枝に小さな浴衣なぞの掛けて乾かしてあるのも、宿の女の兒達の着るものかと見えて愛らしい。
山陰土産
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
いちじく(無果花)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
無花果樹
(逆引き)
無花果樹
(
いちじく
)
の蔭の
籐椅子
(
とゐす
)
や
メランコリア
(旧字旧仮名)
/
三富朽葉
(著)
いちじく(無花果樹)の例文をもっと
(2作品)
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無花菓
(逆引き)
つまり皮ともに煮たものは
跡
(
あと
)
で裏漉しにしますし、皮を剥いて煮るもの即ち
無花菓
(
いちじく
)
のようなものは形を崩さないようにします。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
いちじく(無花菓)の例文をもっと
(1作品)
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“いちじく”の意味
《名詞》
いちじく【無花果、映日果】
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いちぢく
いちじゆく
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いちゞく
ムカカ