“てんが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
天下50.0%
典雅41.7%
天蛾8.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「あのような女性を召されては天下てんがの乱れにもなろうと信西入道が申されました」
玉藻の前 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
ひといのち長永とこしなへ買占かひしむる證文しょうもん天下てんがれた接吻せっぷん奧印おくいんせよ!……(毒藥の瓶を取り出し)さ
洒落しやれ切子細工きりこざいく典雅てんがなロココ趣味の浮模樣うきもやうを持つた琥珀色やひすい色の香水壜。
檸檬 (旧字旧仮名) / 梶井基次郎(著)
なぜといって、運命の中でのおちつき、苦悩の中での典雅てんがというものは、ある忍従を意味するにとどまらない。
ゆうべちょうが、金色の大きな天蛾てんがが、小さな糸車のような羽音をたてて花のまわりを飛んでいた。