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てんが
ふりがな文庫
“てんが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
天下
56.3%
典雅
37.5%
天蛾
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天下
(逆引き)
するのに棒がねえから貸しておくんねえって断って持って往ったから縛られるこたアねえ、
天下
(
てんが
)
の道具だから貸しても
宜
(
い
)
いだろう、
私
(
わっち
)
も
天下
(
てんか
)
の町人だ
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
てんが(天下)の例文をもっと
(9作品)
見る
典雅
(逆引き)
なぜといって、運命の中でのおちつき、苦悩の中での
典雅
(
てんが
)
というものは、ある忍従を意味するにとどまらない。
ヴェニスに死す
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
てんが(典雅)の例文をもっと
(6作品)
見る
天蛾
(逆引き)
夕
(
ゆうべ
)
の
蝶
(
ちょう
)
が、金色の大きな
天蛾
(
てんが
)
が、小さな糸車のような羽音をたてて花のまわりを飛んでいた。運河の向こう側の家の、戸の前にすわっている人々の静かな声が、静けさのうちに響いていた。
ジャン・クリストフ:08 第六巻 アントアネット
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
てんが(天蛾)の例文をもっと
(1作品)
見る
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