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天蛾
ふりがな文庫
“天蛾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すずめが
50.0%
すずめちょう
25.0%
てんが
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すずめが
(逆引き)
天蛾
(
すずめが
)
の
翅
(
はね
)
あげて來るゆふべには夕顏の大き花もこそ咲け
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
天蛾(すずめが)の例文をもっと
(2作品)
見る
すずめちょう
(逆引き)
その静けさをひとり味わっていると、そんな時に限って、よく
天蛾
(
すずめちょう
)
の一種(昼行性の小形のほうじゃくの類)が入浴にやって来るのである。
ある偃松の独白
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
天蛾(すずめちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
てんが
(逆引き)
夕
(
ゆうべ
)
の
蝶
(
ちょう
)
が、金色の大きな
天蛾
(
てんが
)
が、小さな糸車のような羽音をたてて花のまわりを飛んでいた。運河の向こう側の家の、戸の前にすわっている人々の静かな声が、静けさのうちに響いていた。
ジャン・クリストフ:08 第六巻 アントアネット
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
天蛾(てんが)の例文をもっと
(1作品)
見る
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
蛾
漢検準1級
部首:⾍
13画
昆虫・虫の漢字
鼓豆虫
黄金虫
鳳蝶
髪切虫
馬陸
飛蝗
鉦叩
金亀子
轡虫
衣魚
蠶
蠍
蠅
蟻
蟷螂
蟋蟀
蟆子
螽蟖
螽斯
螽
...
“天”で始まる語句
天
天井
天鵞絨
天狗
天晴
天幕
天窓
天気
天地
天竺
“天蛾”のふりがなが多い著者
中村清太郎
ロマン・ロラン
北原白秋