“蠍”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さそり95.0%
かつ5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畠へ出れば出るで、どこの藪蔭にも石の下にも百足だのだの蛇だのがうじゃうじゃしている。さて畠の向うはといえば山と荒野だ。
決闘 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
大蟻、、土亀の襲撃を避け猿群を追いながら……、よくマヌエラがゆけたと思うほどの、難行五時間後にやっと視野がひらけた。
人外魔境:01 有尾人 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
例せばシフノス島には毒蛇あり、ケオス島に、アンチパロス島には蜥蜴のみありて全く蛇なし(ベントの『シクラデス』九〇頁)。
また火を以てを取り囲むにその毒尾のを曲げて脊を衝いて死する事もあるが、これらは狂人が自身を咬むと等しく、決して企ててする自殺でなくまた毒分が自身を害するでもないから