“轡虫”のいろいろな読み方と例文
旧字:轡蟲
読み方(ふりがな)割合
くつわむし90.0%
がちやがちや5.0%
クツワムシ5.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“轡虫”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 日本史 > 関東地方50.0%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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その女が「いらっしゃい」と大声で云って、一寸こっちを見ただけで、轡虫くつわむしの鳴くような声で、話をし続けているのである。
青年 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
秋はさながらの虫籠むしかごで、松虫鈴虫の好いはないが、轡虫くつわむしなどは喧しい程で、ともすれば家の中まで舞い込んでわめき立てる。
松虫、鈴虫、轡虫クツワムシ、さては草雲雀、螽斯キリギリスなんど、いずれ野に聞くべきものを美しき籠にして見る都びとの風流は、今も昔に変らぬが、ただこの虫というもの、今は野生のを捕え来て商うのではなくて、大方は人工孵化。
残されたる江戸 (新字新仮名) / 柴田流星(著)