“轡虫”のいろいろな読み方と例文
旧字:轡蟲
読み方割合
くつわむし90.5%
がちやがちや4.8%
クツワムシ4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その女が「いらっしゃい」と大声で云って、一寸こっちを見ただけで、轡虫の鳴くような声で、話をし続けているのである。
青年 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
轡虫、さては草雲雀、螽斯なんど、いずれ野に聞くべきものを美しき籠にして見る都びとの風流は、今も昔に変らぬが、ただこの虫というもの、今は野生のを捕え来て商うのではなくて
残されたる江戸 (新字新仮名) / 柴田流星(著)