“轡”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
くつわ96.7%
ぐつわ1.7%
くつばみ0.8%
れん0.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“轡”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語7.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.7%
文学 > 日本文学 > 日本文学1.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
馬がこわがるからだと云って、手拭てぬぐい眼隠めかくしをして、支那の小僧が両手でくつわをしっかり抑えている。
満韓ところどころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
物頭の岩室長門は、すでに具足を着、太刀をき、直ぐにも、信長の馬前に立って、くつわを持つよう、身支度をして来た。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ひとりが喉輪のどわへ腕をかけて締めつけると、ひとりは逸早く手ぬぐいを取って猿ぐつわをかける。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
信長、迂愚の策を、上席に先んじて口に出したと、怒って退出したが、ひそかに忠次を呼び入れて、「汝の策略は最も妙、それ故に他に洩れるのを慮って偽り怒ったのだ」と云って秘蔵の瓢箪板ひょうたんいたの忍びぐつわを与えた。
長篠合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
其胸めぐり、革帶を美々しく纒ひ、くつばみ
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
その雑銘を読めば、かんたいより、すい[#「箠」は底本では「※」]、あんれんしゃ等に至る、各物一々にとう日新にっしんの銘にのっとりて、語を下し文をす、反省修養の意、看取すべし。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)