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金轡
ふりがな文庫
“金轡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かなぐつわ
75.0%
かねぐつわ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かなぐつわ
(逆引き)
おまえの主人も今じゃあ後悔して、万事よろしく頼むというのだが、なにしろ莫大の金のいる仕事だ。こういうことは一人や二人に
金轡
(
かなぐつわ
)
を
嵌
(
は
)
めても、ほかの口から
発
(
あば
)
き立てられちゃあ仕方がねえ。
半七捕物帳:50 正雪の絵馬
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「買収しただな」と他の一人が云った、「女に
金轡
(
かなぐつわ
)
を噛ましただ」
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
金轡(かなぐつわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
かねぐつわ
(逆引き)
千太は親方の指図だから
忌
(
いや
)
とは云われません。もちろん相当の
金轡
(
かねぐつわ
)
を
喰
(
は
)
まされたんでしょう。
半七捕物帳:53 新カチカチ山
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
金轡(かねぐつわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
轡
漢検準1級
部首:⾞
22画
“金”で始まる語句
金
金色
金子
金盥
金持
金剛石
金襴
金槌
金箔
金魚
検索の候補
轡金具
“金轡”のふりがなが多い著者
山本周五郎
岡本綺堂