“馬銜”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くつわ50.0%
はみ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬銜くつわの音が長い洞穴内に反響すると、博労のすぐわきの戦士の一人が、少しばかり頭を持ちあげ、太い嗄れ声で訊きました。
黄色い毛並けなみの馬は馬銜はみをかんでつながれてゐる。
藍色の蟇 (新字旧仮名) / 大手拓次(著)