藍色の蟇あいいろのひき
藍色の蟇 森の宝庫の寝間に 藍色の蟇は黄色い息をはいて 陰湿の暗い暖炉のなかにひとつの絵模様をかく。 太陽の隠し子のやうにひよわの少年は 美しい葡萄のやうな眼をもつて、 行くよ、行くよ、いさましげに、 空想の猟人はやはらかいカンガルウの編靴 …
作品に特徴的な語句
接吻ベエゼ ばね せい 青玉サフイイル 焦心せうしん にほひ 水草すゐさう かざ 黄金わうごん 香気にほひ さう トルス 美妙びめう 羊皮やうひ 北国ほつこく 糸杉シプレ 水鳥みづどり 水鏡みづかがみ 水蛭みづびる 怪鳥くわいてう 心地ごこち 生皮いきがは うを つの 老爺おやぢ 細雨ほそあめ かご 生生いきいき 温熱をんねつ ゆあ 法性ほふしやう 松林しやうりん ぬの 今日けふ 僧衣そうい 女鳥をんなどり べに 不具かたは 黄金きん がらす 馬銜はみ 二尾ふたを たよ 青砥あをと 霖雨ながあめ くわん はり 金色きんいろ 運命さだめ 逼塞ひつそく 軟風なんぷう 護謨ごむ 僧形そうぎやう 冥護めいご ごけ もも とげ 翕然きふぜん つばさ 勤行ごんぎやう 紺青こんじやう 真赤まつか 相姦さうかん 盲目めしひ かは 白鳥はくてう ひき 一途いちづ あへ 喪心さうしん 球形きうけい つま 火繩ひなは 火皿ほざら 濡葉ぬれば 淫縦いんじゆう 淡雪あはゆき 夕闇ゆふやみ 法体ほつたい 昨日きのふ 果実くだもの こび 放埓はうらつ 有情うじやう 明日あした 媢嫉ばうしつ 水貝みづがひ 大様おほやう しん