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温熱
ふりがな文庫
“温熱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あたたかさ
50.0%
おんねつ
25.0%
をんねつ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あたたかさ
(逆引き)
堅い地を割って、草の芽も青々とした頭を
擡
(
もちあ
)
げる時だ。彼は自分の
内部
(
なか
)
の方から何となく
心地
(
こころもち
)
の好い
温熱
(
あたたかさ
)
が
湧
(
わ
)
き上って来ることを感じた。
刺繍
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
温熱(あたたかさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おんねつ
(逆引き)
温熱
(
おんねつ
)
のような
殺気
(
さっき
)
は
弾琴
(
だんきん
)
の
音
(
ね
)
に吹きはらわれて、ただ、ぼうぜんとふしぎそうに耳をすます軍兵の眼ばかりが光り合う。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
温熱(おんねつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
をんねつ
(逆引き)
かぎりなくも
温熱
(
をんねつ
)
の
胸牆
(
きようしやう
)
をもとめて
藍色の蟇
(新字旧仮名)
/
大手拓次
(著)
温熱(をんねつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
温
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
熱
常用漢字
小4
部首:⽕
15画
“温”で始まる語句
温
温和
温泉
温順
温柔
温気
温暖
温味
温泉宿
温泉場
検索の候補
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“温熱”のふりがなが多い著者
大手拓次
島崎藤村
吉川英治