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温泉場
ふりがな文庫
“温泉場”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんせんば
47.1%
ゆば
35.3%
をんせんば
11.8%
おんせんじよう
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんせんば
(逆引き)
勇
(
ゆう
)
ちゃんは、あとで、さびしい
気
(
き
)
がしました。それから、
温泉場
(
おんせんば
)
を
立
(
た
)
つ
日
(
ひ
)
まで、ふたたび
少年
(
しょうねん
)
を
見
(
み
)
ることができなかったのでした。
銀のペンセル
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
温泉場(おんせんば)の例文をもっと
(8作品)
見る
ゆば
(逆引き)
温泉場
(
ゆば
)
の
御那美
(
おなみ
)
さんが
昨日
(
きのう
)
冗談
(
じょうだん
)
に云った言葉が、うねりを打って、記憶のうちに寄せてくる。心は
大浪
(
おおなみ
)
にのる一枚の
板子
(
いたご
)
のように揺れる。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
温泉場(ゆば)の例文をもっと
(6作品)
見る
をんせんば
(逆引き)
けれど
斯
(
か
)
ふ言ふのが
温泉場
(
をんせんば
)
へ
行
(
ゆ
)
く
人
(
ひと
)
、
海水浴場
(
かいすゐよくぢやう
)
へ
行
(
ゆ
)
く
人
(
ひと
)
乃至
(
ないし
)
名所見物
(
めいしよけんぶつ
)
にでも
出掛
(
でかけ
)
る
人
(
ひと
)
の
洒落
(
しやれ
)
た
口調
(
くてう
)
であるキザな
言葉
(
ことば
)
たるを
失
(
うしな
)
はない。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
温泉場(をんせんば)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おんせんじよう
(逆引き)
先に
大口
(
おほぐち
)
の
言込有
(
いひこみあ
)
りし貸付の
緩々
(
だらだら
)
急に取引迫りて、彼は
些
(
ちと
)
の猶予も無く、自ら
野州
(
やしゆう
)
塩原なる
畑下
(
はたおり
)
と云へる
温泉場
(
おんせんじよう
)
に出向き、
其処
(
そこ
)
に
清琴楼
(
せいきんろう
)
と呼べる湯宿に就きて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
温泉場(おんせんじよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
温
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
泉
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“温泉場”の関連語
温泉地
“温泉”で始まる語句
温泉
温泉宿
温泉町
温泉嶽
温泉塲
温泉岳
温泉津
温泉壺
温泉行
温泉地
検索の候補
温泉
温泉宿
星野温泉
温泉嶽
温泉町
温泉津
温泉岳
温泉塲
温泉行
温泉煙
“温泉場”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
徳田秋声
高浜虚子
国木田独歩
泉鏡太郎
夏目漱石
小川未明
吉川英治
永井荷風
泉鏡花