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温泉岳
ふりがな文庫
“温泉岳”の読み方と例文
読み方
割合
うんぜんだけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うんぜんだけ
(逆引き)
また
一説
(
いつせつ
)
には、その
丸木橋
(
まるきばし
)
は
今
(
いま
)
の
熊本
(
くまもと
)
あたりから、
有明
(
ありあけ
)
の
海
(
うみ
)
を
渡
(
わた
)
つて
肥前國
(
ひぜんのくに
)
温泉岳
(
うんぜんだけ
)
までかゝつてゐたとも
言
(
い
)
ひます。おそろしい
大
(
おほ
)
きな
木
(
き
)
ではありませんか。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
肥前
(
ひぜん
)
の
温泉岳
(
うんぜんだけ
)
(
高
(
たか
)
さ
千三百六十米
(
せんさんびやくろくじゆうめーとる
)
)は
時々
(
とき/″\
)
小規模
(
しようきぼ
)
の
噴火
(
ふんか
)
をなし、
少量
(
しようりよう
)
の
鎔岩
(
ようがん
)
をも
流出
(
りゆうしゆつ
)
することがあるが
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
寛政四年の春、わしは九州にいて肥前の
温泉岳
(
うんぜんだけ
)
の怒るのを見ました。その時は島原の町と、その付近十七カ村の海辺の村々がみんな流されて、いかなる大木といえども一本も残りませんでした。
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
温泉岳(うんぜんだけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
温
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
泉
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
岳
常用漢字
中学
部首:⼭
8画
“温泉岳”の関連語
普賢岳
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温泉宿
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