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少量
ふりがな文庫
“少量”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すこし
42.9%
せうりやう
28.6%
しようりよう
14.3%
けち
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すこし
(逆引き)
二人は、おりんの屍骸の
臀部
(
でんぶ
)
から
少量
(
すこし
)
の肉を切り取って明日の捏ねに混ぜることにした。自分自身の一部を手に下げておりんはほほほと笑った。
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
少量(すこし)の例文をもっと
(3作品)
見る
せうりやう
(逆引き)
貧乏
(
びんばふ
)
な
所帶
(
しよたい
)
であれば
彼等
(
かれら
)
は
幾
(
いく
)
ら
少量
(
せうりやう
)
でも
不足
(
ふそく
)
をいはぬ。
然
(
しか
)
し
多少
(
たせう
)
の
財産
(
ざいさん
)
を
有
(
いう
)
して
居
(
ゐ
)
ると
彼等
(
かれら
)
が
認
(
みと
)
めて
居
(
ゐ
)
る
家
(
うち
)
でそれを
惜
(
をし
)
めば
彼等
(
かれら
)
は
不平
(
ふへい
)
を
訴
(
うつた
)
へて
止
(
や
)
まぬ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
少量(せうりやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
しようりよう
(逆引き)
享和年間
(
きようわねんかん
)
の
鳥海噴火
(
ちようかいふんか
)
と
享保年間
(
きようほねんかん
)
の
岩手噴火
(
いはてふんか
)
とに
於
(
おい
)
ては、
鎔岩
(
ようがん
)
を
流出
(
りゆうしゆつ
)
せしめたけれども、それも
極
(
きは
)
めて
少量
(
しようりよう
)
であつて、
山
(
やま
)
の
中腹
(
ちゆうふく
)
までも
達
(
たつ
)
しないくらゐであつた。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
少量(しようりよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
けち
(逆引き)
負
(
まけ
)
たとて大敗軍も
無
(
ねへ
)
もんだ其樣な
少量
(
けち
)
な事を聞
耳
(
みゝ
)
は
無
(
ね
)
へ此馬鹿八めと
罵
(
のゝし
)
るにぞ目玉の八は
負腹
(
まけばら
)
にて心地宜らぬ
折柄
(
をりから
)
故大いに
怒
(
いかり
)
ナニ馬鹿八だと此拔作め口の横に
裂
(
さけ
)
た
儘
(
まゝ
)
に餘り大造を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
少量(けち)の例文をもっと
(1作品)
見る
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
“少”で始まる語句
少
少時
少女
少年
少許
少々
少輔
少弐
少女子
少尉
“少量”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
今村明恒
作者不詳
林不忘
長塚節
泉鏡太郎
島崎藤村
泉鏡花