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所帶
ふりがな文庫
“所帶”の読み方と例文
新字:
所帯
読み方
割合
しよたい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しよたい
(逆引き)
それが
家
(
いへ
)
に
歸
(
かへ
)
れば
直
(
たゞち
)
に
苦
(
くる
)
しい
所帶
(
しよたい
)
の
人
(
ひと
)
に
成
(
な
)
らねばならぬ。そこにおつぎの
心
(
こゝろ
)
は
別人
(
べつにん
)
の
如
(
ごと
)
く
異常
(
いじやう
)
に
引
(
ひ
)
き
緊
(
し
)
められるのであつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
そして、お鳥も何だか
所帶
(
しよたい
)
じみて來たやうなのをあざけるつもりで、冗談ににツこり笑つて、姙娠を假定して
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
鴛鴦
(
をしどり
)
は
濃艷
(
のうえん
)
でお
睦
(
むつま
)
じい、が、
聞
(
き
)
いたばかりで、
翡翠
(
かはせみ
)
は
凄麗
(
せいれい
)
にして、
其
(
そ
)
の
所帶
(
しよたい
)
は
意氣
(
いき
)
である。
見
(
み
)
たくなつた。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
所帶(しよたい)の例文をもっと
(6作品)
見る
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
帶
部首:⼱
11画
“所帶”で始まる語句
所帶持
所帶染
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“所帶”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
岩野泡鳴
長塚節
泉鏡花