泡鳴五部作ほうめいごぶさく05 憑き物05 つきもの
お鳥は、兄のところを拔けて來る場合が見付かり難かつたとて、四日目にやつて來た。そして直ぐ入院した。持つて來た行李までも運び込まうとしたので、義雄は、 「荷物までも入院させるには及ぶまい」と云ふと、 「お前は信用でけんから、ね。」頸をつき出し …
作品に特徴的な語句
良人りようじん ぱな とツ さしは かうむ ぢよ がつ さむら とつ 可愛かはゆ かかは つき うし 白衣びやくい ごん にほ たく 刺繍ししう ぱな かつ いや げん づら 毒蛇どくへび さへ しやう かへ のぼり 見榮みば 根性こんじよ やは 翌朝よくてう ひそ だね むな ぽね たた 入用にふよう 頓狂とんけふ さを ます こし 薄暗うすやみ 所天をつと 戲言ぎげん いきどほ くう 忿怒ふんど いたづ 突飛とつぴ ともな 襤褸らんる けん あん きは のが こと 本色ほんしよく 札幌さつほろ ごふ 婆々ばゞ めん 背負しよ 激昂げきかう 間食かんしよく 老爺おやぢ 猪口ちよく 割註わりちゆう つひ いは 隻手せきしゆ たう 水氣みづけ 毛布けつと にく かか 嚢中なうちゆう かひ いかめ かしは 提唱ていしやう 提灯ちやうちん 腎虚じんきよ 提燈ちやうちん つか 深山しんざん
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