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戲言
ふりがな文庫
“戲言”のいろいろな読み方と例文
新字:
戯言
読み方
割合
ざれごと
42.9%
おどけ
14.3%
ぎげん
14.3%
じやうだん
14.3%
たはぶれごと
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざれごと
(逆引き)
われは、けふさる
戲言
(
ざれごと
)
いふことかはと
戒
(
いまし
)
めつゝも、心の中にその笑顏の涙を掩ふ
假面
(
めん
)
なるをおもひて、
竊
(
ひそか
)
に友の情誼に感じぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
戲言(ざれごと)の例文をもっと
(3作品)
見る
おどけ
(逆引き)
髯
(
ひげ
)
をひねつてお
前
(
まへ
)
も
此子
(
このこ
)
が
可愛
(
かあい
)
いかと
仰
(
おつ
)
しやいました、
當然
(
あたりまへ
)
で
御座
(
ござ
)
います、とてつんと
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
りますと、それではお
前
(
まへ
)
も
可愛
(
かあい
)
いなと
例
(
いつも
)
に
似
(
に
)
ぬ
戲言
(
おどけ
)
を
仰
(
おつ
)
しやつて、
高聲
(
たかごゑ
)
の
大笑
(
おほわら
)
ひを
遊
(
あそ
)
ばした
其
(
その
)
お
顏
(
かほ
)
この子
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
戲言(おどけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぎげん
(逆引き)
初めて義雄を天聲の内へ案内した時の天聲の保證——
戲言
(
ぎげん
)
ではあらうが——を引き出して、「その一部分を貰ひ給へ。」
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
戲言(ぎげん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
じやうだん
(逆引き)
大道で乞食! これは、義雄自身には痛切な發想であつたが、勇には
戲言
(
じやうだん
)
と見えたのだらう、渠は不審らしく發想者の顏を見た。
泡鳴五部作:03 放浪
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
戲言(じやうだん)の例文をもっと
(1作品)
見る
たはぶれごと
(逆引き)
したが、
嫁入
(
よめいり
)
をせぬとならば、
赦
(
ゆる
)
してもくれう。
好
(
す
)
きな
處
(
ところ
)
で
草食
(
くさは
)
みをれ、
此處
(
こゝ
)
には
住
(
すま
)
さぬわい。やい、よう
思
(
おも
)
へ、よう
考
(
かんが
)
へをれ、
戲言
(
たはぶれごと
)
は
言
(
い
)
はぬ
乃公
(
おれ
)
ぢゃ。
木曜日
(
もくえうび
)
は
今
(
いま
)
の
間
(
ま
)
、
胸
(
むね
)
に
手
(
て
)
を
置
(
お
)
いて
思案
(
しあん
)
せい。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
戲言(たはぶれごと)の例文をもっと
(1作品)
見る
戲
部首:⼽
17画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
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戲
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戲奴
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