“たはぶれごと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
戯言50.0%
戲事25.0%
戲言25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時平或日あるひ国経くにつねもとえんし、酔興すゐきやうにまぎらして夫人ふじんもらはんといひしを、国経もゑひたれば戯言たはぶれごととおもひてゆるしけり。
人よ誓ひを戲事たはぶれごととなす勿れ、これに忠なれ、されどイエプテのその最初の供物くもつにおけるごとく輕々しくこれを立るなかれ 六四—六六
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
したが、嫁入よめいりをせぬとならば、ゆるしてもくれう。きなところ草食くさはみをれ、此處こゝにはすまさぬわい。やい、ようおもへ、ようかんがへをれ、戲言たはぶれごとはぬ乃公おれぢゃ。木曜日もくえうびいまむねいて思案しあんせい。