“戲事”のいろいろな読み方と例文
新字:戯事
読み方割合
ざれごと50.0%
たはぶれごと50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掻き亂れたる心、やうやう我に歸りて、熟〻つら/\思へば、世を捨つるとは輕々しき戲事ざれごとに非ず。
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
人よ誓ひを戲事たはぶれごととなす勿れ、これに忠なれ、されどイエプテのその最初の供物くもつにおけるごとく輕々しくこれを立るなかれ 六四—六六
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)