“戲曲”のいろいろな読み方と例文
新字:戯曲
読み方割合
ぎきよく33.3%
ドラマ33.3%
ドラマチツク33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
料理屋れうりや經營けいえいしたり、子供こども芝居しばゐしたり、大衆物たいしうものもかくし、現代物げんだいものもいゝし、戲曲ぎきよく將棋しやうぎ香合かうがふ女人藝術によじんげいじゆつ左傾さけい等々とう/\三上みかみ神出鬼沒しんしゆつきぼつが、辟易へきえきするくらゐに——世間語せけんごからいへば、わか
こゝおい、今の叙事詩エポスすくなき世にありては戲曲ドラマをして第一位に居らしめざることあたはざるべし。これを早稻田文學が沒理想を説きて戲曲をたし所以ゆゑんとす。われは其意を取りて其言を取らず。
柵草紙の山房論文 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
ハルトマンが如き審美家も、必ずしも戲曲ドラマチツクの旨と戲曲の體と相伴へりとはせず。
柵草紙の山房論文 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)